11月20日(水)〜22日(金)の3日間、長崎ブリックホールで開催された第78回日本矯正歯科学会学術大会に参加してきました。78回の学会歴史の中で長崎での大会開催は初めてとのことです。会員数7000人規模の学会の学術大会を地方都市で開催するとなると、会場が複数箇所となり、ホテルがとれない、航空券がとれない等、なかなか苦労も多いのですが、何とか無事初日から最終日まで参加することができました。
今大会のテーマは、「矯正歯科医療〜どこから来て、どこへ行くのか?」ということで、講演内容等は例年通り盛りだくさんで、刺激の多い大会でした。ただ、今回は私も初めて訪れた長崎ということで、長崎の写真を豊富に交えて会期を振り返ってみることといたします。長崎は歴史と観光の街で、西洋と東洋の文化が交じり合う異国情緒豊かな街並みは、風情ある路面電車の景色と相まって大変魅力的に感じました。大会2日目に開催された会員懇親会会場の稲佐山からは、世界新三大夜景を観ることができました。明日23日は臨時の診療日です。気持ち新たに頑張ります。
檜山成寿